栃木県鹿沼市 富士通製 FH70/YD の Fall Creators Update後からTV視
鹿沼市はサツキや鹿沼土、かぬま和牛などが全国的に有名です。
宇都宮市の西隣という地理的要因からベッドタウン化が進んでいる一面もあります。
また市西部は自然豊かな渓流や森林が広がる前日光県立自然公園に指定されております。
前日光県立自然公園(栃木県公式サイト)
地図をご覧になっていただけると分かりますが鹿沼市の市域は県内の主要市部に接しております。
東は宇都宮市、北は日光市、南は栃木市、南西は佐野市、また連絡道路はありませんが、最西部は群馬県にも
接しているのです。
そんな鹿沼市にお住いのお客様より出張サポートのご依頼をいただいたのでした。
向かったのは鹿沼市でもかなり西に位置する西大芦(にしおおあし)地区。
かつてダムに沈むかと言われたこともある地区です。
お客様のお話を伺いしますと
「最近実施したWindowsのアップグレード後からパソコンの調子が悪い」
「パソコンでTVを視聴していたが、アップグレード直後からエラーのため視られなくなった」
「リビングのTVは家族に占有されているため自分の部屋にあるTVはこのパソコンのみ」
とにかく出張でどうにか対処して欲しいとご相談をいただいたのでした。
当店からお客様のご自宅までは約35km。
距離にするとそうでもありませんが、宇都宮の街中を横断することになるためやや渋滞に巻き込まれます。
それでも約1時間もあれば到着可能。
この距離ですとほとんどの場合即日対応が可能です。
もちろん即日対応であっても他店様と異なり、割増し料金などは一切掛かりませんのでご安心ください。
ご自宅へ到着し早速ご利用のパソコンを拝見させていただきます。
富士通製のFH70/YD
正式型番はFMVF70YDW。
2016年の5月にリリースされた比較的新しいマシンになります。
Windows10を搭載し標準でTVチューナー内蔵、CPUにはIntelのCore i7 6700Tを搭載しているハイスペック仕様の一体型
パソコン。
最近ではパソコンにTVチューナーが搭載されていても実際に利用されない方が多い中、アパートや自室内のスペースを
有効に活用されたいお客様は少なからずいらっしゃいます。
そのような層にこのような一体型パソコンは一定の需要があるようです。
一通り動作確認を行ってみましたがやはりTV機能がうまく働きません。
しかしTV機能以外では問題点は見つかりませんでした。
ちなみに富士通製のTVチューナーを搭載したパソコンには TV視聴アプリである「DigitalTVbox」がインストールされております。
このアプリを通しパソコン上にてTVを視聴することになります。
お客様のパソコンでは、この「DigitalTVbox」アプリがエラーのために起動ができないという問題が生じておりました。
参考までに表示されたエラーメッセージは
「サービスの起動に失敗しました」
このWindows10ですが、これまでのWindowsと異なりWindowsアップデートが強制的に実施されます。
先送りすることは可能ですが、完全な回避にはなりません。
※Windows10 Pro以上のエディションだとWindowsアップデートの設定を変更する事も可能なのですが。。。。
お客様が今回実施されたアップデートは2017年10月17日にMicrosoft社より公開された大型アップデートとなる
「Fall Creators Update」
※お客様が望んでアップデートされた訳では無いためこの言い回しには語弊が生じますが。。。。
昔からWindows アップデート直後はトラブルが尽きることがありません。
それは現在のWindows10になっても然りです。
Windowsアップデート はMicrosoft社がパソコンの基本ソフトとなるWindowsの不具合改善の目的で公開しております。
但しその公開したプログラムがすべてのマシンで適合するのかというと例外もございます。
とりわけメーカー様のパソコンの場合、メーカー様が独自に提供している内蔵および周辺機器用のドライバや
プレインストールされているアプリケーションの更新プログラムなどを別途あてがう必要があることは忘れてはいけません。
幸い富士通製のパソコンにはFMVアップデートナビという優れたプログラムがタスクバーに常駐しております。
このプログラムを利用することで、富士通がご利用パソコンで適用可能な更新プログラムや最新のドライバなどを検出して
くれるのです。
予期せぬWindowsアップデートによる起こり得る諸問題もこれを利用することですべてではありませんが、ある程度は回避
できるのです。
今回のトラブルはこちらにきちんと目を通していれば回避出来たものとなるだけに非常に悔やまれます。
デスクトップのタスクバー上に常駐しているFMVアップデートナビ
普段は隠れているため表に出てくることはないだけにその存在に気が付かない方もいるようです。
右クリックをすることで 「富士通へ最新情報を確認」 というメニューが表示されます。
これをクリックすることで富士通が提供する更新プログラムの確認及びダウンロードを行うことが可能となるのです。
FMVアップデートナビの案内に従いダウンロードをしたTV視聴時に必須となる「DigitalTVbox」の最新プログラム。
旧DigitalTVboxを先にアンインストールをし、ダウンロードした最新版プログラムのインストールを進めていきます。
インストール作業はそれほど時間が掛かりません。
慌てず待ちましょう。
尚富士通 FH70/YDの最新ドライバーは下記のサイトよりダウンロード可能です。
FMVアップデートナビがうまく働かないという方は下記のサイトを参考にしてみてください。
無事DigitalTVboxのインストールも完了。
ここでPCを一度再起動させます。
その後動作確認のためにDigitalTVboxを起動し問題なくTVが視聴できることを確認します。
お客様にも実際にリモコンを手に取っていただき問題なくTVが視聴できるようになったことを確認していただきます。
ここまで作業に要した時間は約40分弱。
参考までに今回発生した費用です。
作業料 6,300円
割引 -1,000円
合計 5,300円
※作業時間60分以内の作業料金となります。
当店パソコンサポートPCわんだでは栃木県内であれば山間部でも当日対応が可能です。
県内であれば割増料金をいただくこともございません。
メールでのご相談も承っておりますので気兼ねなくお問い合わせください。
パソコンサポートPCわんだ問い合わせフォーム
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作業も終え休憩をしていると、停車している車のリアガラスには古峯(ふるみね)神社のステッカーが貼ってありました。
そういえば前回の参拝は大雨で断念したのをふと思い出しました。
思い立ったら吉日といいますので前回のリベンジも兼ねて古峰ヶ原の古峯神社へ向かうことにしました。
鹿沼市街から古峯神社までは約25km離れております。
しかし現在地は古峯神社にもほど近い大芦地区。
ここから古峯神社までは約10km.
まさに射程圏内です。
道なりに進んでいくと、それはそれは大きな鳥居が目に入ってきます。
その大きさ迫力は某アニメの使徒の再来のようです。
古峯神社はこの大鳥居を抜け、さらに6kmほど進んだ山間にございます。
この大鳥居を抜ければ聖域古峰ヶ原まではすぐそこです。
一の大鳥居を抜け登り坂を進んでいくと途中に不動明王様の像がそびえ立っております。
その眼光は鋭くこれより先は不審な輩を通さぬという気迫が感じられます。
こちらは古峯原金剛山瑞峯寺(こぶがはらこんごうさんずいほうじ)
日光山を開いたことでも有名な勝道上人(しょうどうしょうにん)によって奥之院三昧石が開創された修験道千古の
霊場になります。
北関東三十六不動尊の第17番札所となっており、県外からも多くの方が古峯神社と合わせて参拝されるようです
逆光のためうまく撮影できませんでしたが、不動明王様の御尊顔です。
その眉間には皺が寄せられ鋭い眼光からは覇気がこれでもかと感じられます。
先ほどの不動明王三尊像の場所から少し西、古峯神社方面へと歩を進めると見えてくるのが
勝道上人の像です。
日光山を開いたことでも有名な勝道上人。
勝道上人の像のすぐ目の前に置かれているのは下駄に見えます。。。がそのサイズは規格外。
下駄には奉納の文字が書かれておりました。
寄贈されたものと思われます。
ここ古峯原金剛山瑞峯寺や古峯神社では古くから山岳信仰も相まり天狗が神の使いとして崇められてきました。
その大天狗の足のサイズに合わせて奉納されたのがこの大下駄になります。
重量もありとても人間では履くことはおろか、両手で持ち上げることもできないことでしょう。
次に見えてきたのは金剛童子像。
荒々しい岩に立つ姿が凛々しいことこの上ないです。
剣の左右にはスモールサイズの童子像が剣を守護するかのごとく配置されておりました。
剣を守護している童子様の像。
小さくてもそのお力は絶大であること間違い無しでしょう。
間近でみても細部までしっかりと作られておりその造形美には目を見張るものがあります。
いまにも動き出しそうな躍動感さえ感じられました。
本堂へ続く階段を登り切ると左手に等身大の天狗の像が見えてきます。
天狗の象徴ともいえる長い鼻。
正面からではその鼻の長さを実感できませんが、アングルを変えてみると。。。。
本堂前に安置されている金剛力士像
向かって左側にあるのは吽形像
本堂前に安置されている金剛力士像
向かって左側にあるのは阿形像
どちらも本堂を守る重大な役目を任された守護神であります。
本堂前に安置されているのは不動明王像。
その左右はきっちり金剛力士像によってガードされるという一片も隙もない鉄壁の布陣。
これだけガードが堅ければ悪者の侵入も一筋縄ではいかないはずでしょう。
以上、古峯原金剛山瑞峯寺からのご案内でした。
古峯神社へ向かう道中にありますのでお時間に余裕があればぜひとも訪れておいて損は無いスポットと言えます。
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古峯原金剛山瑞峯寺から進むこと約4km
車だと10分足らずで古峯神社へ到着できます。
9月に予定した参拝を台風の影響で見送ってから実に3か月ぶりの祈願達成となりました。
このトンネルを抜けると足尾方面へ続く県道15号線に合流します。
今回は古峯神社の参拝が目的ですので寄り道はパス。
大天狗と烏天狗が描かれていることから天狗ゆかりの神社であることが容易に想像できます。
きちんと一礼をして鳥居を潜ったのは言うまでもありません。
鳥居向かって左がに位置する狛犬。
鋭い眼光で睨みつける感が半端ないです。
鳥居を抜けた先には画像の様な売店があります。
お土産なども販売しているようですので、気になる方は利用してみてはいかがでしょうか?
先ほどの鳥居よりも気持ち大きめに感じます。
やはり神社に近づいているだけあり大きくなっているのでしょうか?
2番目の鳥居の向かって左側に位置する狛犬。
最初の狛犬とはポーズも違いますね。
段差が設けられておりちょっとした滝のようになっておりました。
ここで初めて古峯神社と刻印された立派な石碑を目にすることができました。
それにしても鼻が長いこと。
ここで目にする狛犬たちもこれまでの物とはポーズが異なります。
製作者の意図を感じる瞬間でもあります。
画像では小さく感じますが、実物は結構な大きさでした。
さぁここを抜ければ神社まではもうすぐです。
しばし階段が続きますがそれほど高低差はありませんので苦にはならないかと。
2つあるのは大天狗と烏天狗からです。
幾つもの鳥居を抜け階段を登りきるとついに神社本殿を拝むことができます。
当日は平日のためか意外と空いておりスムーズに参拝をすることが出来ました。
屋根は完全茅葺で神社としての雰囲気もしっかりと感じることが出来ます。
ここ古峯神社は天狗の社といわれております。
祭神日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の使者である天狗様は災厄を除災するとして古くから信仰の対象とされてきました。
なので天狗に関連したオブジェクトが多かったのですね
境内、本殿には天狗の社に相応しく様々な天狗の置物や像、大天狗・烏天狗のお面が設置、飾られておりそれを拝む
ことが可能です。
中は撮影禁止ですのでお気を付けください。
本殿内にはそれはそれは立派な天狗様のお面や像が飾られておりました。
画像で紹介できないのが残念でいたし方ありません。
そしてここ古峯神社の凄いところは境内に専用の郵便局を抱えているところでしょう。
大切な方へのお手紙をここ古峯神社から出されてみてはいかがでしょうか?
おそらく受け取った方も特別な想いを感じること間違いなしです。
最後に境内の狛犬に礼を捧げ、今年最後の古峯神社への参拝をあとにするのでした。
古峯神社は天狗の宿としても知られ、神社本殿内の宿泊施設に泊まることもできるのです。
御朱印のデザインも実に凝っており天狗好きの方には堪らない物となるはず。
鹿沼市街からはかなり遠く車やバスでないと訪れるのも困難ですが、苦労した分だけ報われること間違いなしです。
初詣は古峯神社でご参拝などいかがでしょうか?
栃木県鹿沼市でWindows10のトラブル、Windows Updateによるトラブル、富士通製PCの予期せぬトラブルで困ったら
鹿沼市はサツキや鹿沼土、かぬま和牛などが全国的に有名です。
宇都宮市の西隣という地理的要因からベッドタウン化が進んでいる一面もあります。
また市西部は自然豊かな渓流や森林が広がる前日光県立自然公園に指定されております。
前日光県立自然公園(栃木県公式サイト)
地図をご覧になっていただけると分かりますが鹿沼市の市域は県内の主要市部に接しております。
東は宇都宮市、北は日光市、南は栃木市、南西は佐野市、また連絡道路はありませんが、最西部は群馬県にも
接しているのです。
そんな鹿沼市にお住いのお客様より出張サポートのご依頼をいただいたのでした。
向かったのは鹿沼市でもかなり西に位置する西大芦(にしおおあし)地区。
かつてダムに沈むかと言われたこともある地区です。
お客様のお話を伺いしますと
「最近実施したWindowsのアップグレード後からパソコンの調子が悪い」
「パソコンでTVを視聴していたが、アップグレード直後からエラーのため視られなくなった」
「リビングのTVは家族に占有されているため自分の部屋にあるTVはこのパソコンのみ」
とにかく出張でどうにか対処して欲しいとご相談をいただいたのでした。
当店からお客様のご自宅までは約35km。
距離にするとそうでもありませんが、宇都宮の街中を横断することになるためやや渋滞に巻き込まれます。
それでも約1時間もあれば到着可能。
この距離ですとほとんどの場合即日対応が可能です。
もちろん即日対応であっても他店様と異なり、割増し料金などは一切掛かりませんのでご安心ください。
ご自宅へ到着し早速ご利用のパソコンを拝見させていただきます。
富士通製のFH70/YD
正式型番はFMVF70YDW。
2016年の5月にリリースされた比較的新しいマシンになります。
Windows10を搭載し標準でTVチューナー内蔵、CPUにはIntelのCore i7 6700Tを搭載しているハイスペック仕様の一体型
パソコン。
最近ではパソコンにTVチューナーが搭載されていても実際に利用されない方が多い中、アパートや自室内のスペースを
有効に活用されたいお客様は少なからずいらっしゃいます。
そのような層にこのような一体型パソコンは一定の需要があるようです。
一通り動作確認を行ってみましたがやはりTV機能がうまく働きません。
しかしTV機能以外では問題点は見つかりませんでした。
ちなみに富士通製のTVチューナーを搭載したパソコンには TV視聴アプリである「DigitalTVbox」がインストールされております。
このアプリを通しパソコン上にてTVを視聴することになります。
お客様のパソコンでは、この「DigitalTVbox」アプリがエラーのために起動ができないという問題が生じておりました。
参考までに表示されたエラーメッセージは
「サービスの起動に失敗しました」
このWindows10ですが、これまでのWindowsと異なりWindowsアップデートが強制的に実施されます。
先送りすることは可能ですが、完全な回避にはなりません。
※Windows10 Pro以上のエディションだとWindowsアップデートの設定を変更する事も可能なのですが。。。。
お客様が今回実施されたアップデートは2017年10月17日にMicrosoft社より公開された大型アップデートとなる
「Fall Creators Update」
※お客様が望んでアップデートされた訳では無いためこの言い回しには語弊が生じますが。。。。
昔からWindows アップデート直後はトラブルが尽きることがありません。
それは現在のWindows10になっても然りです。
Windowsアップデート はMicrosoft社がパソコンの基本ソフトとなるWindowsの不具合改善の目的で公開しております。
但しその公開したプログラムがすべてのマシンで適合するのかというと例外もございます。
とりわけメーカー様のパソコンの場合、メーカー様が独自に提供している内蔵および周辺機器用のドライバや
プレインストールされているアプリケーションの更新プログラムなどを別途あてがう必要があることは忘れてはいけません。
幸い富士通製のパソコンにはFMVアップデートナビという優れたプログラムがタスクバーに常駐しております。
このプログラムを利用することで、富士通がご利用パソコンで適用可能な更新プログラムや最新のドライバなどを検出して
くれるのです。
予期せぬWindowsアップデートによる起こり得る諸問題もこれを利用することですべてではありませんが、ある程度は回避
できるのです。
今回のトラブルはこちらにきちんと目を通していれば回避出来たものとなるだけに非常に悔やまれます。
デスクトップのタスクバー上に常駐しているFMVアップデートナビ
普段は隠れているため表に出てくることはないだけにその存在に気が付かない方もいるようです。
右クリックをすることで 「富士通へ最新情報を確認」 というメニューが表示されます。
これをクリックすることで富士通が提供する更新プログラムの確認及びダウンロードを行うことが可能となるのです。
FMVアップデートナビの案内に従いダウンロードをしたTV視聴時に必須となる「DigitalTVbox」の最新プログラム。
旧DigitalTVboxを先にアンインストールをし、ダウンロードした最新版プログラムのインストールを進めていきます。
インストール作業はそれほど時間が掛かりません。
慌てず待ちましょう。
尚富士通 FH70/YDの最新ドライバーは下記のサイトよりダウンロード可能です。
FMVアップデートナビがうまく働かないという方は下記のサイトを参考にしてみてください。
無事DigitalTVboxのインストールも完了。
ここでPCを一度再起動させます。
その後動作確認のためにDigitalTVboxを起動し問題なくTVが視聴できることを確認します。
お客様にも実際にリモコンを手に取っていただき問題なくTVが視聴できるようになったことを確認していただきます。
ここまで作業に要した時間は約40分弱。
参考までに今回発生した費用です。
作業料 6,300円
割引 -1,000円
合計 5,300円
※作業時間60分以内の作業料金となります。
当店パソコンサポートPCわんだでは栃木県内であれば山間部でも当日対応が可能です。
県内であれば割増料金をいただくこともございません。
メールでのご相談も承っておりますので気兼ねなくお問い合わせください。
パソコンサポートPCわんだ問い合わせフォーム
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作業も終え休憩をしていると、停車している車のリアガラスには古峯(ふるみね)神社のステッカーが貼ってありました。
そういえば前回の参拝は大雨で断念したのをふと思い出しました。
思い立ったら吉日といいますので前回のリベンジも兼ねて古峰ヶ原の古峯神社へ向かうことにしました。
鹿沼市街から古峯神社までは約25km離れております。
しかし現在地は古峯神社にもほど近い大芦地区。
ここから古峯神社までは約10km.
まさに射程圏内です。
道なりに進んでいくと、それはそれは大きな鳥居が目に入ってきます。
その大きさ迫力は某アニメの使徒の再来のようです。
古峯神社はこの大鳥居を抜け、さらに6kmほど進んだ山間にございます。
この大鳥居を抜ければ聖域古峰ヶ原まではすぐそこです。
一の大鳥居を抜け登り坂を進んでいくと途中に不動明王様の像がそびえ立っております。
その眼光は鋭くこれより先は不審な輩を通さぬという気迫が感じられます。
こちらは古峯原金剛山瑞峯寺(こぶがはらこんごうさんずいほうじ)
日光山を開いたことでも有名な勝道上人(しょうどうしょうにん)によって奥之院三昧石が開創された修験道千古の
霊場になります。
北関東三十六不動尊の第17番札所となっており、県外からも多くの方が古峯神社と合わせて参拝されるようです
逆光のためうまく撮影できませんでしたが、不動明王様の御尊顔です。
その眉間には皺が寄せられ鋭い眼光からは覇気がこれでもかと感じられます。
先ほどの不動明王三尊像の場所から少し西、古峯神社方面へと歩を進めると見えてくるのが
勝道上人の像です。
日光山を開いたことでも有名な勝道上人。
勝道上人の像のすぐ目の前に置かれているのは下駄に見えます。。。がそのサイズは規格外。
下駄には奉納の文字が書かれておりました。
寄贈されたものと思われます。
ここ古峯原金剛山瑞峯寺や古峯神社では古くから山岳信仰も相まり天狗が神の使いとして崇められてきました。
その大天狗の足のサイズに合わせて奉納されたのがこの大下駄になります。
重量もありとても人間では履くことはおろか、両手で持ち上げることもできないことでしょう。
次に見えてきたのは金剛童子像。
荒々しい岩に立つ姿が凛々しいことこの上ないです。
剣の左右にはスモールサイズの童子像が剣を守護するかのごとく配置されておりました。
剣を守護している童子様の像。
小さくてもそのお力は絶大であること間違い無しでしょう。
間近でみても細部までしっかりと作られておりその造形美には目を見張るものがあります。
いまにも動き出しそうな躍動感さえ感じられました。
本堂へ続く階段を登り切ると左手に等身大の天狗の像が見えてきます。
天狗の象徴ともいえる長い鼻。
正面からではその鼻の長さを実感できませんが、アングルを変えてみると。。。。
本堂前に安置されている金剛力士像
向かって左側にあるのは吽形像
本堂前に安置されている金剛力士像
向かって左側にあるのは阿形像
どちらも本堂を守る重大な役目を任された守護神であります。
本堂前に安置されているのは不動明王像。
その左右はきっちり金剛力士像によってガードされるという一片も隙もない鉄壁の布陣。
これだけガードが堅ければ悪者の侵入も一筋縄ではいかないはずでしょう。
以上、古峯原金剛山瑞峯寺からのご案内でした。
古峯神社へ向かう道中にありますのでお時間に余裕があればぜひとも訪れておいて損は無いスポットと言えます。
・
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古峯原金剛山瑞峯寺から進むこと約4km
車だと10分足らずで古峯神社へ到着できます。
9月に予定した参拝を台風の影響で見送ってから実に3か月ぶりの祈願達成となりました。
このトンネルを抜けると足尾方面へ続く県道15号線に合流します。
今回は古峯神社の参拝が目的ですので寄り道はパス。
大天狗と烏天狗が描かれていることから天狗ゆかりの神社であることが容易に想像できます。
きちんと一礼をして鳥居を潜ったのは言うまでもありません。
鳥居向かって左がに位置する狛犬。
鋭い眼光で睨みつける感が半端ないです。
鳥居を抜けた先には画像の様な売店があります。
お土産なども販売しているようですので、気になる方は利用してみてはいかがでしょうか?
先ほどの鳥居よりも気持ち大きめに感じます。
やはり神社に近づいているだけあり大きくなっているのでしょうか?
2番目の鳥居の向かって左側に位置する狛犬。
最初の狛犬とはポーズも違いますね。
段差が設けられておりちょっとした滝のようになっておりました。
ここで初めて古峯神社と刻印された立派な石碑を目にすることができました。
それにしても鼻が長いこと。
ここで目にする狛犬たちもこれまでの物とはポーズが異なります。
製作者の意図を感じる瞬間でもあります。
画像では小さく感じますが、実物は結構な大きさでした。
さぁここを抜ければ神社まではもうすぐです。
しばし階段が続きますがそれほど高低差はありませんので苦にはならないかと。
2つあるのは大天狗と烏天狗からです。
幾つもの鳥居を抜け階段を登りきるとついに神社本殿を拝むことができます。
当日は平日のためか意外と空いておりスムーズに参拝をすることが出来ました。
屋根は完全茅葺で神社としての雰囲気もしっかりと感じることが出来ます。
ここ古峯神社は天狗の社といわれております。
祭神日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の使者である天狗様は災厄を除災するとして古くから信仰の対象とされてきました。
なので天狗に関連したオブジェクトが多かったのですね
境内、本殿には天狗の社に相応しく様々な天狗の置物や像、大天狗・烏天狗のお面が設置、飾られておりそれを拝む
ことが可能です。
中は撮影禁止ですのでお気を付けください。
本殿内にはそれはそれは立派な天狗様のお面や像が飾られておりました。
画像で紹介できないのが残念でいたし方ありません。
そしてここ古峯神社の凄いところは境内に専用の郵便局を抱えているところでしょう。
大切な方へのお手紙をここ古峯神社から出されてみてはいかがでしょうか?
おそらく受け取った方も特別な想いを感じること間違いなしです。
最後に境内の狛犬に礼を捧げ、今年最後の古峯神社への参拝をあとにするのでした。
古峯神社は天狗の宿としても知られ、神社本殿内の宿泊施設に泊まることもできるのです。
御朱印のデザインも実に凝っており天狗好きの方には堪らない物となるはず。
鹿沼市街からはかなり遠く車やバスでないと訪れるのも困難ですが、苦労した分だけ報われること間違いなしです。
初詣は古峯神社でご参拝などいかがでしょうか?
栃木県鹿沼市でWindows10のトラブル、Windows Updateによるトラブル、富士通製PCの予期せぬトラブルで困ったら
栃木県の県庁所在地は言うまでも無く宇都宮市ですが、巷(ちまた)では栃木市が県庁所在地だと思っていたなどの
コメントも飛び交っております。
まぁかつては(といっても明治時代)栃木市にも県庁が置かれていた時期もあるだけに勘違いされやすいのですが。。。。
今回は栃木市へ出張サポートをして参りましたのでその紹介をさせていただきます。
栃木市といえば蔵の街としても有名で、市内に流れる巴波川(うずまがわ)沿いに並ぶ蔵は見ごたえ十分。
江戸時代には日光へと続く例幣使街道の宿場町として栄え、北関東の商都とまで呼ばれていたほどです。
栃木市は首都圏からもほど近く日帰り圏内で気軽に訪れることができるため
といった組み合わせで観光される方が多いようです。
そんな栃木市ですが平成の大合併により人口は15万人を越え、栃木県下第三の規模を誇る都市にまで拡大いたしました。
今回は合併前の旧岩舟町にお住いのお客様からのご依頼で出張サポートをして参りました。
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Windows10も登場してから早いもので2年が過ぎました。
これだけ時間が経つとさすがにWindows10を利用するユーザー様の数が以前と比較しても日を見るより明らか
増えてきていることが実感できます。
使用している方が増えてきたと言うことは、それに比例してトラブルを抱える方も増えてくるのが悩みの種。
今回お客様からお問い合わせいただいた問題は
「Windows10の大型アップデートである Fall Creators Update がどうやってもインストールに失敗する」
というものでした。
さて「Fall Creators Update」 ですが、世間での評判は賛否ありますが、2017年10月にリリースされたばかりのしかも
大型の台風ではなく、大型のアップデートとなります。
このアップデートによる問題はこれまで滞りなく動作していた旧WindowsOSからWindows10へとアップグレードされたPCで
かなりの頻度で起動やシステム系のトラブルを引き起こすことでしょうか。
早速お客様宅にお伺いしパソコンを拝見させていただきます。
お客様が利用されていたPCはご自分で組み立てられたBTOパソコン。
ちなみに元々搭載れていたOSはWindows7でした。
2015年夏のWindows10無料アップグレードキャンペーンに乗っかり、今日までWindows10として使用してきたマシンです。
アップグレード後も定期的に Windows Update はありましたが、いずれも問題なく適用できていたそうです。
しかし「Fall Creators Update」 これは何度挑戦しても失敗の連続でついにはトラウマになってしまったとのこと。
ご自身での対処を断念してしまったそうです。
更新を実施するも画像のように青い画面による無慈悲な洗礼がお客様を苦しめます。
「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。。。。。」
のメッセージが更新作業の途中でランダムに発生してしまいます。
このような場合有効なのが、Windowsに搭載れている自動Updateを回避し、手動によるUpdateを行ってみるというもの。
特に今回の様な大型のアップデートの場合はそのデータ量も大きいためこの方法は有効である場合が多いようです。
Fall Creators Update へ手動でアップデートするためにMicrosoft社の専用サイトよりインストールに必要なプログラムを
入手します。
これは無料で入手可能です。
但しデータ量が多きいため光回線などの環境下でダウンロードされることを強くおススメいたします。
Windows10 Media Creation Tool(ダウンロードサイト)
サイトを開き 「ツールを今すぐダウンロード」 をクリックします。
その後「実行」、「保存」、「キャンセル」と聞いてきますので、「保存」を選択します。
先ほど保存した 「MediaCreationTool.exe」 を実行し作業を進めて行きます。
小難しいことが延々と書かれておりますが、読み飛ばして 「同意する」 をクリックします。
といっても同意しないと先に進めないわけなのですが。。
「このPCを今すぐアップグレードする」 を選びがちになってしまいますが、はやる気持ちを抑えつつここは
「別のPCのインストールメディアを作成する。。。。」
を選択することにします。
使用するメディアを選ぶ画面が表示されますので、お使いのパソコンの環境に合わせてお選びください。
今回はデスクトップのパソコンでDVDドライブが搭載されていたためより低コストとなる
「ISOファイル」
を選択することにしました。
こちらを選択した場合は任意の場所にISOファイルが保存されますので、これを別途DVD-Rメディアなどに書き込む
必要がありますのでお忘れなく。
デスクトップへ保存された最新のWindows10のISOファイル。
このファイルを右クリックし、「プログラムから開く」 → 「Windowsディスクイメージ書き込みツール」 と選んでいき
DVD-Rメディアへと書き込んでいきます。
DVD-Rメディアへの書き込みが終わったら、このディスク内の 「setup.exe」 を実行し更新のためのインストール作業を
進めて行きます。
ここから先は若干お時間が掛かりますので、余裕をもって作業に臨みましょう。
再びライセンス条項に同意する画面が表示されますが、速攻で 「同意する」 選択し先に進めて行きます。
親切に進捗具合を示すパーセンテージも表示されていますので、大まかな進み具合をここから把握することができます。
しかしここから先がやや長いのでこの間に所用を済ませておいた方が無難かもしれません。
100%まで到達後数回再起動を繰り返すと画像のような薄い水色の背景の画面表示に切り替わります。
もうここまでくればゴールまでは目前です。
再度数回再起動を繰り返しながら見慣れたデスクトップの表示になりました。
ここまでの所要時間じつに60分近くかかっております。
Fall Creators Update が適用されたか否かはタスクバーの 「People」ボタンの表示の有無から判断することが可能です。
丁度画像の赤枠で囲った物になります。
心配な方はデスクトップ右下のスタートボタンから 「設定」 → 「システム」 → 「バージョン情報」
から現在インストールされているWIndows10の詳細なバージョンを確認することが可能です。
ここでバージョンが 「1709」 になっていれば無事 Fall Creators Update が適用されていることの証拠になります。
ここまで作業に要した時間はDVDの作成なども含めて約100分。
現地でのWindows Update作業は場合によってはさらに時間をいただくこともございますため、より安価に対処して欲しい
というお客様は宅配便による郵送での修理受付をご提案させていただきます。
こちらの場合は時間あたりの作業料が発生しませんのでおススメです。
参考までに今回発生した費用です。
作業料 12,600円
割引 -1,000円
合計 11,600円
※作業時間120分以内の作業料金となります。
当店パソコンサポートPCわんだでは自作パソコン、BTOパソコンなど家電量販店様では対応の難しいパソコンで
あっても選り好みせずに喜んで対応させていただきます。
当店のスタッフ皆自作パソコンはライフワークで組んでおりますので、マシンの組み立ての手伝いや、パーツの選別などの
ご相談も承ります。
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話題は変わりますが、ここ旧岩舟町では三毳山(みかもやま)は知名度も高くかなり有名です。
それは「みかもの月」なる銘菓も存在するほどに。
しかし岩船山(いわふねやま)も忘れてはいけません。
岩舟町の名の由来にもなった由緒ある山。
山全体が霊山となっており、日本三大霊山の一つにも数えられております。
山頂部には一大霊場として人々の信仰を集めた高勝寺(こうしょうじ)がございます。
後で訪れてみようと先伸ばした結果いつの間にか3年も経過していたため、今回一念発起して岩船山の登山と高勝寺の
参拝を兼ね訪れてみることにしました。
岩船山への登山口は幾つかありますが、今回はJR両毛線の岩舟駅北側からアプローチしてみることに決定。
登山口に至るには道幅の狭い道路を抜けなければいけません。
しかも登り坂。
これは車で進むのは無理かなと思いましたが、ある程度進むといくらか広くなり無料の駐車スペースが用意されて
いたので助かりました。
※駐車スペースには自動車が5台ほど停められる余裕があります。
車を停めいざ岩船山へ!
路面は砂利が敷いてあったので歩き易い方かと。
時間も16時過ぎということもあり日没前には帰還したいので若干速いペースで歩みを進めていきます。
ここを抜けると登山道の入口らしい案内板が見えてきます。
無情にも階段が天高く続いております。
これは筋肉痛を覚悟で登る必要がありそうです。
階段をある程度登るとご覧尾のように岩船山の山頂部が姿を現します。
夕日に照らされ神々しくも見えます。
夕日に照らされた岩肌がアメリカのグランドキャニオンのように見えなくもありません。
岩船山の西に位置する同じく旧岩舟町の山であるみかも山。
その標高は岩船山の172mを上回る220m。
山頂部に重なった夕日がとても綺麗でした。
いいタイミングで登山できたことに感謝。
この辺りで一休みでもというところで見えてくるのが坂中地蔵。
手前の石灯篭には 「闇を除く」 と書いてありました。
実はこれまで登ってきた階段が岩船山高勝寺の表参道だったのです。
この表参道の中腹に位置する坂中地蔵は縁結びの地蔵尊として崇められています。
縁結びには期待しておりませんが、万が一ということもあるかもしれませんので念のために参拝します。
くどい様ですが縁結びには期待しておりま&