10年以上前の外付HDDからのデータ取り出し (IEEE1394)
約10年以上前に購入された外付けHDDのデータを取り出して欲しいとのご依頼で出張サポート。
てっきりデータ復旧のご依頼かなと想像していたのですが、機器を見て懐かしさと驚きを感じました。
外付けHDDであることに違いは無いのですが、接続方式がIEEE1394だったのです。
今ではUSBに主役の座を奪われてしまい、すっかり影に置いやられてしまったかわいそうな方式なのですが、かつては一世を風靡したこともありました。
USB2.0が登場するまでは転送速度最大400Mbpsという速さを売りにしていたものでした。
呼び名もメーカーによって様々で
Appleですと、FireWire
Sonyですと、iLink
今回お客様は古いPCの故障に伴い新規にWindows8のPCを購入。
セットアップも無事完了までは良かったのですが、困ったことに無いのです。
新しいPCへ1394の拡張カードを取り付けるにも部材が直ぐに入る見込みもなかったため、USB接続に対応した外付けHDDケースの導入をご提案させていただきました。
料金は、60分以内の作業ということで 6,300円 + 機器代
2,800円 となりました
古いHDDや周辺機器からのデータ取り出しで困ったら