栃木県小山市 Sony製ノートPC ACアダプター接続後画面真っ暗!?
全国には初見だと読み間違いや、それ以前に読めない難読市町村が数多くありますが我らが
地元栃木県においては小山市を県外の方が初見だと読み間違えるケースが多いようです。
小山市 → ” こやまし ” ではありません。 ”おやまし ” が正解です。
栃木県の南部に位置し新幹線をはじめ多くの鉄道路線が乗り入れる交通の要衝である小山市。
今回はその小山市にお住いのお客様からサポートのご依頼をいただきました。
さてこの小山市には非常に愛くるしいマスコットキャラクターがいることはご存知でしょうか?
その名は ” おやまくま ”
顔が 『 小山 』 の文字になっているのが特徴の愛くるしい白熊です。
※当店スタッフもお気に入りのゆるキャラです
” おやまくま ” の気合の入りようはかなりのもので公式サイトまで設置されています。
市内には ” おやまくま ” とタイアップした事業が多数あります。
画像はその一つ公園に設置された遊具もな、な、なんと!?
おやまくま!!?
他にも小山市内には多くのおやまくまの姿を目にすることができます。
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今回お客様からご相談いただいたお困りごと
『 ACアダプターを接続すると画面が薄暗くなる 』
というものでした。
お使いのPCはSony製のVaio
型式は VGN-FW73JGB
2009年にリリースされた当時としては大画面となる16.4インチを誇るWindowsVistaを搭載したPCになります。
かつてAV(オーディオビジュアル)に特化したPCということで多くのSony信者を虜(とりこ)にしてきたVaioブランド
そのVaioブランドは2014年に惜しまれながらもSonyから分社化されVAIO株式会社に移管されました。
Sony Vaio VGN-FW73JGB
16.4インチと現在主流となっている15.6インチを上回る大画面が売りのノートPC
標準でBDドライブや地デジチューナーまで搭載したハイスペックPCになります。
出荷当時に搭載されていたWindowsVistaではサポートも切れており心もとないのですが、
実はこちらのPCは中古で購入されたようで次のようにハード面、ソフト面で強化されておりました。
1.HDD→SSDに換装化済み
2.メモリが4GBから8GBへ増設済み
3.OSがWindows7へアップグレード済み
余談ですがWindows7は来年1月でサポートが切れてしまいます。
お客様はWindows10にアップグレードをしてでもこのマシンを使い続けていきたいと熱い想いを語っておられました。
本体左サイドに接続されたACアダプター
このアダプターを接続すると不思議なことに画面が薄暗くなります。
ACアダプターを接続した後の画面になります。
どうでしょう?
お分かりになりますでしょうか??
画面が薄暗くなっているのが手に取るように分かります。
最初に診断してもらった他修理店では
「 液晶パネルの交換が必要です 」
と通告されてしまったそうです。
修理費用も高額になるためガーンと落ち込んでしまったお客様
病院もそうですがセカンドオピニオンに期待すべく当店に改めて診断の申し入れ
...結果は液晶パネルは全くの問題無し。
ACアダプターを外せば画面の明るさも正常であるためパネルの問題でないことは明らかです。
その後調べてみるとPC本体の電源プランの設定に原因があるのではないかと絞り込むことができました。
電源プランの設定を見直すべく コントロールパネル を開きます。
そして 「 システムとセキュリティ 」 を開きます。
システムとセキュリティ
その後 「 電源オプション 」 を開きます。
電源オプション
続けて 「 プラン設定の変更 」 を開きます。
プラン設定の編集画面
赤枠で囲った部分にご注目ください!
電源に接続時の 「 プランの明るさを調整 」 部分
思いっきり明るさが暗いに設定されていました。
これではACアダプターを接続しても画面が明るくなるはずがありません。
赤枠で囲んだ部分をご参照ください!
電源に接続時の 「 プランの明るさを調整 」 部分
一番明るい設定となる右側へスライドさせます。
気になる画面の明るさ
...果たして成果の程は
ご覧ください
無事本来の明るさが蘇りました。
これにて作業完了となります。
参考までに今回発生した費用です。
作業料 6,300円
割引 -1,000円
合計 5,300円
※作業時間1時間以内時の料金となります。
SonyのVaioシリーズをはじめ画面の明るさや、表示トラブル、液晶パネルの交換などでお困りの際は
当店パソコンサポートPCわんだまで気兼ねなくご相談ください!
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予定していた作業時間より短い時間で終えることができたため、せっかくですから寄り道をして帰路につきたいと思います。
小山市の夏の風物詩といえば 小山の花火 が有名ですが、個人的には田んぼアートも捨てがたいと思っています。
2011年の開催から今年で9回目を迎えたおやま田んぼアート
毎年この時期になると地元新聞紙などでも話題が取り上げられるほど夏の定番イベントです。
以下は一昨年2018年に足を運んだ際の様子です。
おやま田んぼアートは全部で4会場で催されています。
限られた時間の中、移動もし計3会場を見て参りました。
市内で最も南に位置する渡良瀬遊水地会場
すぐ目の前がラムサール条約にも指定されている渡良瀬遊水地が広がっています。
こちらの海上の田んぼアートは...女子に絶大的な人気を誇るハローキティです。
どこから見てもハローキティの満足のいくクオリティ
これには思わず男性陣も笑みがこぼれるはずです。
対で訪れたのは間々田会場
こちらの田んぼアートは社会現象をも引き起こしアニメ化もされた秋田書店の誇る大人気コミック弱虫ペダル
原作はよくわかりませんがキャラクターの生き生きとした表情が感じられる作品でした。
2018年最後に訪れおやまた田んぼアート
会場は市内で最も位置する美田会場
気になるアートはサッカーで活躍した元日本代表の本田圭佑選手
今まさにボールをシュートする瞬間を捉えたアートになります。
以上2018年に訪れたおやま田んぼアートのレポートでした。
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さぁここからは待ちに待った2019年おやま田んぼアートのレポートになります。
曇り空の広がるドンヨリした天気でしたが、めげずに突撃して参りましたよ!!
まずトップバッターは市内最南端の会場となる渡良瀬遊水地会場
今年の絵柄はおやまブランド公認キャラクター 政光くんと寒川尼ちゃん、そしてお隣栃木市のマスコットキャラクター
とち介と豪華な顔ぶれのコラボレーション
一昨年は皆が知る知名度抜群のハローキティーでしたが、いま一つマイナーなご当地ゆるキャラたちを採用と
冒険心溢れる作品。
ちなみに小山市のゆるキャラといえば真っ先に” おやまくま ” が頭に浮かぶだけに政光くんと寒川尼ちゃんには
これからも頑張って欲しいと思います。
これを契機に全国区になって欲しいとも思いました。
次いで訪れたのは昨年は訪れることが叶わなかった市内東部の絹会場
他の3会場からも離れているためアクセスが悪いのが悩みの種です。
そんな絹会場ですがアートの絵柄はアニメもヒットした弱虫ペダル
ちなみに一昨年は間々田会場でお披露目されていた弱虫ペダル
会場は変わりましたが2年連続の登場に田んぼアートのスタッフさんの中に弱虫ペダルファンがいるのだろうと勝手に邪推
そして間々田会場へワープ
気になるアートは ” 間々田のじゃがまいた ”
この耳慣れない” じゃがまいた ”
” じゃがまいた ” とは何ぞや??
となった方多数のことでしょう。
国重要無形民俗文化財にも指定されている小山市を代表する奇祭になります。
田植えを前にした時期に五穀豊穣、疫病退散を願って行われる祭りのようです。
市内を駆けずり回りやっと最後の目的地である美田会場へとやって参りました。
アートを見て本当に驚かされました。
描かれていたのはリボンの騎士
そうあの手塚治虫氏の誇る人気コミックです。
こちらもクオリティが高く暫し見入ってしまいました。
年々クオリティの増していくおやま田んぼアート
無料で会場を巡ることができるのでお財布にも優しい施策です。
” おやまくま ” に始まり ” おやま田んぼアート ” で終わる
果たして来年の田んぼアートの絵柄が何なのか?
今から気になって夜も眠れず昼寝しそうです。
当ブログを見て少しでも小山市に興味を持っていただければ幸いです。
栃木県の南端
首都圏への玄関口である小山市
これからもよろしくお願いいたします。
栃木県小山市でSony製PC Vaioの起動トラブルや画面表示の不良やデータ復旧などで困ったら
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