間違えて挿入したメモリースティックが取り出せなくなりました
最近のPCにはデスクトップ、ノート型問わずデジカメ用のメモリーカードスロットが搭載されております。
後付のカードリーダーを用意しなくても良いところが内蔵タイプの利点ですが、今回対応させて頂いたトラブルはこのメモリーカードスロットへ対応できない種類のカードを入れてしまったため、取り出せなくなってしまったというものでした。
「えっ!まさかそんな事あるわけない」
とお思いの方もいらっしゃるかと思います。
この手のトラブルは結構な割合でサポート対応しております。
※多いときで週に5回ほど
中でも群を抜いて多いのが、SDカードスロットへPSPやソニー製のデジカメに使用されるメモリースティックを挿入されるというものです。
直ぐに間違いに気が付けばそれほど苦労せずに取り出せますが、殆どのお客様はこれでもかというくらい奥まできっちり挿入されてしまいます。
慌てて間違いに気付くも時すでに遅し・・・
取り出そうと手前側から突けば突くほど悲しいことに奥に入っていってしまいます。
このようなトラブルが発生しましたら、まず無理にメモリーカードを取り出そうと手前側から突かないことです。
※かえって逆効果です。
よほど奥までカードが挿入されていなければ、小型のピンセット(L型がおすすめ)でつまみ出すことも可能です。
※これで取り出せない場合は、ピンセットの先端に瞬間接着財を塗って取り出すという荒業もこざいます。
どうしても取り出せない、メモリースティックが傷ついてデータが読めなくなったら困るというかたは、弊社までお問い合わせください。
最終的には機器を分解することでデスク型、ノート型、一体型どんなPCからでも取り出せる自身がございます。
もちろんお預かりをせずに現地作業が可能です。