茨城県古河市 ホームページ・ビルダー21 バージョンアップ版 インストールトラブル
個人事業主様にとって忌まわしい確定申告も過ぎ去り新元号の発表まで2週間を切るなど
世間はすっかりまったりモード
来週からは選抜高校野球、プロ野球の開幕など野球好きにとっては堪らない季節の到来です。
桜の開花も目前に控えすっかり春一色の3月のこの時期
それでもパソコンのトラブルは途絶えることはありません...
今回は茨城県古河市にお住いのお客様からホームページ作成ソフトのトラブルでお問い合わせをいただきました。
茨城県古河市は茨城県の最西部に位置し、すぐ北には栃木県、西には群馬県、利根川を越えて南には埼玉県が
位置するなど地理的な要因から茨城県とは異なる文化圏、生活圏を構築しています。
なかでも電話の市外局番が 「 0280 」 とNTTの管轄が栃木県扱いなのも興味深い部分でもあります。
そして...
かつて古河藩の置かれた古河市には何とも愛らしい二体のキャラクターがいんですね~~
江戸時代に古河藩主で雪の結晶を研究した 「 雪の殿様 」 こと土井利位(どいとしつら)と、日本屈指の蘭学者 鷹見泉石(たかみせんせき)の魂が入ったこの二匹
鷹見泉石(たかみせんせき) こと にゃん石
土井利位(どいとしつら) こと しゃむ位(つら)
これらの愛くるしいキャラクターは歴女デザイナーとして活躍されている 小太刀御禄(こだちみろく)先生の製作に
よるものとなります。
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それではお問い合わせいただいたトラブルの件についてご紹介をさせていただきます。
今やインターネットで検索すれば目に入る星の数もあるホームページ
インターネット黎明期は会社や商売をされているお店様が利用の中心でしたが状況が一変。
個人様のサイト開設も非常に多くなって参りました。
よく耳にするSNSサービスやブログなどもその一つです。
この度ご相談いただいたお客様は趣味でサイト運営をされていらっしゃいました。
キャリアも10年以上と長くサイトの運営をされていらっしゃるとのことでした。
お客様が愛用されているホームページ制作ソフトは
この業界では代名詞ともいえる ホームページ・ビルダー です。
かつてはIBMブランドで販売され、その後商標権の譲渡などを経て今では国内のジャストシステム社が開発・販売を
手掛けている老舗ソフトになります。
お客様からいただいたトラブルの内容ですが
・新たに購入したホームページ・ビルダー21のインストールが上手くいかない
・これまでもバージョンアップ版を購入してきたが問題なくインストールできた
・インストール時に要求される 「 User ID 」 がわからない
というものでした。
お客様が購入されたジャストシステム社のホームページビルダー21
2016年にリリースされた商品ですが2019年時点での最新版になります。
よく見るとパッケージには 「 バージョンアップ版 」 の文字があることが確認できました。
私も以前は利用したことがあるソフトだけに何とも懐かしいソフトとの対面に感慨深くなります。
ホームページ・ビルダー21には複数のエディションがありますが、お客様が購入されたのは
標準的な機能を有した 「 スタンダード版 」 でした。
お困りのお客様に変わりインストール作業を進めていきます。
インストールディスクをPCへセットし表示された
ホームページビルダー21のインストール
をクリック
恒例の使用許諾契約の画面です。
一通り目を通し 「 同意する 」 をクリックします。
その後に表示されるシリアル番号の入力画面
シリアル番号とオンライキーの2つは商品に付属している情報から難なく入力できました。
問題はここからです...
次いで要求される 「 User ID 」
ジャストシステム製の認証ではお馴染みの 「 User ID 」
ソフトウェアが通常版であれば入力をパスでいるのですがバージョンアップ版では入力が必須になります。
この 「 User ID 」 が分からずお客様はインストールにとん挫してしまったようです。
参考までにお客様はこれまで
ホームページビルダー8通常版 → ホームページビルダー12バージョンアップ版
とう流れでご利用されておりました。
以前お使いだったバージョン12では旧バージョンとなる 「 8 」 のインストールディスクをインストールの際に
要求されましたが 「 User ID 」 なるものは要求されませんでした。
今回のバージョン21もお客様はてっきり旧バージョンのインストールディスクがあればできると見込んでいたのが
見事に裏切られた形になります。
ジャストシステム社はソフトウェアのインストールの過程で 「 User ID 」 の作成登録を強制するようになりました。
よって旧バージョンのホームページビルダーをご利用だったお客様にとっては晴天の霹靂(へきれき)だったようです。
手元にあるのは旧バージョン12のインストールディスクのみ
インストールされていたPCは故障により起動できず
果たして 「 User ID 」 をどう入手すべきか...
お客様へ最悪ホームページビルダー21の通常版を購入しないといけないかも...と念の為ご案内。
ソフトウェアに関しては不正使用防止の観点から開封した場合など返品は極めて難しくなります。
ダメ元でジャストシステムのお客様相談窓口 03-5324-7617 へ Tel
待つこと約20分、、、電話へ出られたオペレーター様へ事情を説明
・これまでホームページビルダーのバージョンアップ版を利用
・「 User ID 」 の登録をしてこなかったこと
これらの事情を説明しましたところ少し考え込んだ後にオペレーター様から
・今回購入したホームページビルダー21の製品シリアル番号とオンラインキー
・ホームページビルダー21バージョンアップ版を購入した時期
・ホームページビルダー21バージョンアップ版を購入した店舗名
これらの情報の提供を求められましたのですかさず回答
その後待つこと10分足らずでバージョンアップ版のインストールに必須となる 「 User ID 」 を電話口にて発行していただけました。
ありがとうオペレーターのお姉さん!
Thank You ジャストシステム!!
以下ジャストシステムさんのユーザー登録お問い合わせ先を記載させていただきます。
受け付けは平日のみですのでご注意ください!
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ジャストシステム社ユーザー登録お問い合わせ先
TEL:03-5324-7617 FAX:06-6886-2624
受付時間:平日9:30~18:00
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オペレーターの方から教えていただいた 「 User ID 」 を元にインストール作業を進めていきます。
「 インストール作業を開始 」 をクリック
ここまでくれば完了まではすぐそこです。
順調に進んでいくインストール
完了まで暫し待ち時間が発生しますが気長に待ちましょう。
おめでとうございます!!
無事インストール作業が完了いたしました。
この後故障した旧PCからホームページビルダーで使用されていたファイルを新PCへ移行します。
新PCで起動したホームページビルダー21
最悪通常版の購入も検討されていたお客様ですがそれよりも安く抑えることができ表情からは笑みがこぼれます。
参考までに今回発生した費用です。
インストール作業料 6,300円
割引 -1,000円
合計 5,300円
※作業時間60分以内時の料金となります。
ジャストシステム社に限らずホームページ作成ソフトの導入やバージョンアップ、PCリプレイスに伴う環境移行などで
お困りの際は当店パソコンサポートPCわんだまで気兼ねなくご相談ください!
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作業も無事終わり遅めの昼食兼休憩を取るために訪れた道の駅
茨城県内には13か所の道の駅がありますがその中でも最大規模を誇るのが今回訪れた
道の駅まくらがの里こが
2013年に周囲の期待に応え満を持してOPENした道の駅になります。
道の駅まくらがの里こが
新4号線に接しておりアクセスの抜群
宇都宮からは約40分、東京からだと下道利用で約1時間30分でアクセス可能です。
広い面積を誇る道の駅の敷地内には観光地でよく目にする顔出しパネルも設置されています。
顔出しパネルの多くはご当地のゆるキャラなどがデザインされているのですが、ここ道の駅まくらがの里こが
は周りに流されぬ硬派な手書きのイラスト
七福神が描かれておりパネルの下部には 「 長寿・家内安全 」 の文字が書かれておりました。
駐車場に車を停め道の駅の館内へ足を運びます。
中に入るとデカデカと垂れ幕が掲げられています。
垂れ幕には
関東のどまんなか古河
の表記が!?
日本のどまんなかには様々なルールがありますが、ここ関東のどまんなかも多分に漏れず様々なルールがあり
他にも 「 我こそどまんなかじゃぁ~ 」 と名乗る自治体さんもいらっしゃいますのでこれを見て気を悪くされないでくださいね。
広い館内には地元で生産された野菜や名産品が数多く並びます。
それはまるで高速道路のSAのよう。
画像は茨城県が誇るブランドさつまいも紅はるかから作られた干し芋です。
ちなみに茨城県は紅はるかを始めとしたさつまいもの一大産地なんです。
そしてこちらは茨城県の名産品であるさつまいもを加工してつくったスイートポテト
甘党にはたまらない一品と言えます。
手作りの惣菜も販売されています。
古河おやき
おやきといえば様々な具が入っているのが特徴です。
ここ古河のおやきも高菜や野沢菜など味のバリエーションは豊富でどれを買おうか迷ってしまうこと請け合いです。
道の駅の楽しみといえば地元で生産された野菜が直売されていることでしょう。
こちらは一風変わった野菜バターナッツ
南米産のひょうたんの形をしたかぼちゃの一種
ナッツのような甘みが楽しめるのが売りの野菜でおススメのいただき方はポタージュとのこと。
唸る空腹を鎮めるためにフードコートへと向かいます。
時計はすでに14時を回っており遅めの昼食です。
フードコートの名称は 「 みやことほまれ 」
さぁて何を注文するかワクワクが止まりません。
何を注文しようか迷っていると一つのメニューに目が留まりました。
おったまげ天丼
もうそのネーミングに惹かれましたね
某女性お笑い芸人ではありませんが 「 おったまげー 」 でした。
券売機でメニューを注文
作り置きなのかさほど待たずに食券番号を呼ばれてお目当ての 「 おったまげ天丼 」 とご対面
もうメニュー表の写真もすごかったですが、実物はさらに迫力が違いましたね。
本当におったまげーでした。
味噌汁はセルフでお替りも自由という太っ腹
それではおったまげ天丼をいただこうではありませんか
乗っている天ぷらのボリュームがえらいことになっておりご飯が全く見えません。
まずは上にのっている天ぷらをどかすところからスタートです。
甘々の人参...長さは10cmほどあります。
ふっくらさくさくのかぼちゃ...これも大きめサイズです。
そしてさつまいもの天ぷら...長さは度肝を抜く10cm超え!
次にエリンギさん...半カットされていて美味しいです。
ここまでけっこうなボリュームですがおったまげ天丼の猛攻は緩むことがありません。
まだまだあります。
ご飯を死守する番人ことビッグサイズのピーマン...8cmほどの肉厚ピーマンです。
ここで天ぷら界の4番ナスとご対面
これまたビッグサイズで食べごたえ十分です!!
ご飯がようやっと見えてきたのですが、ここまでの天ぷら軍の猛攻の前に胃袋の守備は崩壊寸前
味噌汁で味変をしながらどうにか完食をすることができました。
普段昼食はここまで大食いすることはないので後半つらかったですが、おったまげ天丼美味でした。
おったまげ天丼で空腹も満たされ今日はもう夕食を食べなくてもよい感じです。
直売所で気になった干し芋をお土産に購入し道の駅まくらがの里こがを後にするのでした。
Thank You 道の駅まくらがの里こが
素敵な思い出を提供してくれた道の駅に感謝感激雨あられです。
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